2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

読了本

・矢作俊彦『真夜中へもう一歩』(光文社) ・二村シリーズ第二弾。アマゾンで四千円で落札しました。凝った展開で全体像が掴めず再読を強いられるのはいつものこと。もう一回読まなきゃな。 ・『リンゴォ・キッドの休日』が五月に角川で文庫化される予定で…

新日本プロレス・ドーム大会

・http://www.njpw.co.jp/series/card/050514.html ・プロレスについてここに書くのは初めてだが、このドーム大会の試合構成、久しぶりに食指が動く感じですな。 ・注目は三沢と藤波とタッグか。蝶野のパートナーがライガーというのに2ちゃんではがっくりム…

フジロック第五弾

・http://www.fujirockfestival.com/artist/index.html ・ようやくメンツの豪華さがサマソニに近づいてきますた。とは言え、ニュー・オーダーとコールドプレイ、既に噂にはなってたが。「パーフェクト・キス」、演ってほしいです。

読了本

・佐藤優『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮社) ・やっぱ「民度」って上げなきゃいけないのね。 ・「民度を上げろ」という話を宮台真司あたりが言い出した頃、その言葉にエリート意識というか選民思想のようなものを感じ取って、強い違和感…

菊地成孔『コンセール・デギュシタシオン・ア・ジャズ』

・『デギュシタシオン・ア・ジャズ』のレコ発ライブ。短い曲を何十曲も並べ、編集作業を厭わないという方法論のもと、『デギュシタシオン〜』というアルバムは製作された。菊地本人がどこかで言っていたように、これは、「演奏を編集でいじることなく、その…

『カナリア』

・『週刊文春』の映画評では『誰も知らない』との類似が指摘されていたが、「脱社会的存在」(宮台真司)は「社会」とどのように関係を結べるのか(あるいは結べないのか)という問題意識が通低している点において、むしろ比較すべきは青山真治の『ユリイカ…

今日の食事。

・今日はもう仕事したくねー。と速攻で職場を出て神保町へ。「ランチョン」で昼飯。メンチカツを食す。生ビールと黒ビール、計二杯。店を出ると暖かい日差しで体が溶けそうになる。軽い背徳感を覚えつつ、本屋をちょっとめぐる。朝飯を食っていなかったこと…

『NIGHT DREAMER』

・世界が誇る創価学会信者ジャズ・ミュージシャン(あともう一人はハービー・ハンコック)ウェイン・ショーターの六十四年のリーダー作。軽さと重みが同居したエルヴィン・ジョーンズのドラムと、曲の素晴らしさ(いや、BN期のウェイン・ショーターのリー…

今日のスパム

・人をバカにするのもいいかげんにしやがれ。 当方は週末や平日夜に集まり、バレーボールを楽しむスポーツチームです。 簡単に言えばママさんバレーチームといったところでしょうか。 実は当方、表向きはママさんバレーだったのですが(これ以上詳しいことは…

何を食べても一緒、という程度の店しか並んでいない気が

http://www.zakzak.co.jp/top/2005_04/t2005040909.html

なんか

・大学時代好きだった女の子が結婚した感じ(苦笑)。残る砦は永作かぁ・・・。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050405-00000286-jij-soci イデオロギーズ作者: 福田和也出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/05/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック…

読了本

・福田和也『イデオロギーズ』(新潮社) ・福田和也『スーパーダイアローグ』(リトルモア) ・『イデオロギーズ』は、とにかく悪文。書き手の生理としてスタイルにまできちんと昇華している、という話なら良いものの、濫作の結果、文体が乱れたという気配…

ニュー・オーダーと言えば

・『ロッキング・オン』に一條和彦ってライターの人いたよね?ニュー・オーダーと言えばこの人! みたいな。『ロッキング・オン』なんて数年来買っていないけど、一條さんは、この新譜で原稿を書いているんだろうか。ちょっと知りたい。 ウェイティング・フ…

ニュー・オーダー

・NEW ORDERの新譜。いやもう新味ゼロ(笑)。まあ仕方ないよな。新味を打ち出す技術的な裏打ちがあるバンドでもなし。ベースがブイブイ唸っているにも関わらず、ちっともグルーヴしないリズム。曲の区別が判然としない、いつもながらのメロディー。変に若々…

太った

と、常連と化したバーで指摘される。しょうがないじゃんよ。台湾で食い倒れてきたんだよ。明日からダイエット決定。「ブルータス」もつい買っちゃった(笑)。

『現代思想四月号 教育現場の変貌』

・現在はてな界隈で話題沸騰中の『ユリイカ』にはあえて手を出さず、久しぶりに『現代思想』を購入。つらつらと読書中。大内裕和氏のインタビュー(「現代教育の基礎講座」)は、おおむね共感できる内容なのだが、インタビューアーを担当する「大学生」(匿…

Beck 「GUERO」

・Beckの「GUERO」。フジロック予習シリーズその1、みたいな。 ・正直、後半は飽きるかな。悪いアルバムじゃないと思うけど。 ・後半飽きる。ってプライマルなんかのアルバムでもしょっちゅう起きることであって、そうであってもプライマルにそれほど…