2004-01-01から1年間の記事一覧

ステーキを食べる

「十四オンスだよ。神戸肉の十四オンス」 中華街の“ジャックス・レストラン”に入って来るなり、彼は叫んだ。 矢作俊彦『さまよう薔薇のように』 ・かつての横浜中華街は、今日のように中華料理ばかりだったわけではなくて、GI向けの店が幾つも軒を並べていた…

ボーナスも出たし

ずっとアマゾンのカートに入れっぱなしだったルースターズのコンプリート・ボックス(DVD込みで三十三枚組・笑)を、とうとうクリック。っつーか、その前に故障したオーディオ、どうにかしないとな・・・。

読了本

・大澤真幸『帝国的ナショナリズム―日本とアメリカの変容』(青土社) ・法月綸太郎『生首に聞いてみろ』(角川書店)他にも読んだ気がするが、忘れた。

昨晩は

・横浜駅で大喧嘩しているカップルを二組目撃した。街中のカップル率が最高潮に上がる日だから、一晩に二組、というのは単なる確率論の問題に過ぎないわけだが、だがそれにしても、そのうちの一組については、縋りつく女に対する男の振り払い方が凄かった。…

こういうのってどうだろう?

「M-1グランプリ」とデート、どっちをとるか本気で悩む。

金八先生

・金八が相田みつをが好きだ、という設定は今シーズンからだと思うのだが、それにしても、好きな詩人が相田みつを、というのは、いくらなんでも国語教師としての矜持に欠けてはいないだろうか? ・あっちゃー!こんなのきちゃったよお!とかいう、どうでもい…

スパム

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! ミナエといいます。セックスしていただけそうな相手を探しています。 27歳未婚です。職業は派遣会社の取締役を務めています。 性的なコンプレックスがあって実は、私。。。下のヘアがありません。 二次成長期に生えてこなくてその…

・福田和也・坪内祐三『暴論 これでいいのだ!』(扶桑社)

まあねえ・・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041121-00000049-kyodo-sociコメントは控える。

『袋小路の休日』

・小林信彦の代表作。講談社文芸文庫の目の付け所のよさが光る新刊。 ・主人公は雑誌の雑誌やテレビの脚本などの執筆を生業としている、いまでいうところの「フリー・ライター」。この小説が書かれた時代にはそういう仕事はありえなかったそうだが、にもかか…

読了本

・小林信彦『袋小路の休日』(講談社文芸文庫)

 読了本

・田中貴子『性愛の日本中世』(ちくま学芸文庫) ・内田樹『他者と死者―ラカンによるレヴィナス』(海鳥社) ・内田樹『寝ながら学べる構造主義』(文春新書) ・短くコメント ・『性愛と日本中世』は発表媒体を異にする(『別冊宝島』から『岩波講座』まで…

読了本

・G・ガルシア=マルケス『予告された殺人の記録』(新潮文庫) ・石原千秋『漱石と三人の読者』(講談社学術新書) ・矢作俊彦『ロング・グッドバイ』(角川書店)

ようやく

パソコンライフ復活。

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

・大石オブジョイトイキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! ・おとといメルボにやって来た。ちょっと感動。よってそのまま添付。 はじめまして。大石オブジョイトイと言います。 セックスフレンドを募集されていましたが、 もう締め切りましたか?まだでしたら、 ぜひな…

読書中

・菊地成孔+大谷能生『憂鬱と官能を教えた学校』 ・途中で挫折しそうになりながら、がんばって読んでいます。大学のとき使っていたジャズ・ギターの教則本が、実はバリバリのバークリー・メソッドに基づくものだ、と初めて知って感慨に耽ってしまいました。…

 [読書]読了本

・綾辻行人『暗黒館の殺人』(上・下) ・長い。長過ぎる。 ・全体としてはトリックの強度と小説の長さとのバランスが悪い、とでも言えばよいのか、でもそれって最近のミステリでやたら目につく傾向だなあ、と思うことしきり(最近の京極堂シリーズとかね)。…

『アフターダーク』

・この程度の長さの村上春樹の小説って久し振りですね。 ・深夜の渋谷を舞台として、現代的な若者の姿と禍々しい暴力をパラレルに描いている。二つの世界が何か論理的な関係で結ばれることは決してなく、読者の目前にただ放り出されている、そういう読了感を…

今後読まなければならない本。

・綾辻行人『暗黒館の殺人』上・下(講談社) ・菊地成孔+大谷能生『憂鬱と官能を教えた学校―【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史』(河出書房) ・矢作俊彦『ロング・グッドバイ』(角川書店) ・お金が・・・・。

読了本

・浅羽通明『ナショナリズム』(ちくま新書) ・村上春樹『アフターダーク』(講談社)

読了本

・そんな中、本は読んでます。 ・内田樹『期間限定の思想―「おじさん」的思考〈2〉』(晶文社) ・パオロ・マッツァリーノ『反社会学講座』(イースト・プレス) ・内田樹は、なんというか、自分の社会的な立ち位置、というものにおいて、今一番影響を受けて…

 げろげろ

・昨日飲み過ぎました。今日から仕事だったのに、朝から職場のトイレでゲロ吐きました。僕は、いま、自己嫌悪のかたまりです。死にたいDEATH。

というわけで

医者に処方してもらった漢方薬とサプリメント数種を飲んでいる。

思い当たるのは

夏バテですね。

 すごく

体調悪い。ダルダル。食欲は凄くあるんだけど、とにかく倦怠感でいっぱい。タバコは健康のバロメーターになる、というのが僕の持説なんだけど、舌に残る味がなんか熱が出た時と同じだったりする。あ、下腹部の違和感もそれに近いかも。性欲もないし。

読了本

・矢作俊彦『リンゴォ・キッドの休日』 矢作の新作ハードボイルドは、二村刑事が出るこの作品の続編らしい。この本、インターネットの古本屋でそれなりの値段で買ったんだけど、それがきっかけとなって版が復活したら泣くな・・・・。

今日は

・誰ともお話をしていません。宅急便の人と新聞屋とピザ屋さんと一言二言交わした位です。雨が降っています。さっき外に出たとき、風に秋の到来を感じ、僕の心は一瞬のうちに憂鬱な気分に覆われてしまいました。季節の変わり目というのは、新しく迎える季節…

 知らなかった

・テレビ神奈川で『どうでしょうリターンズ』の放送が復活していた。随分前からみたいだった。久し振りに観たけど、楽しい飲み会のようなテンションは相変わらずで、観ていて楽しめる。最近どのテレビ局も「若手芸人いっぱい出してとにかく笑ってもらいまし…

観たDVD

・『県警対組織暴力』 ・『燃えよドラゴン』ばりにいきなり熱いファンク・ミュージックが流れる冒頭部分。『ジャズ批評』の編集長か誰だかが、この映画とバディ・リッチ・オーケストラをアナロジーで語っていたが、確かにバディ・リッチのドラムのように熱い…

読了本

習慣として挙げておく。 ・矢作俊彦『さまよう薔薇のように』 ・水村美苗『本格小説』(上・下) 両方とも再読。年に一回は読んでも良い、共にそういうレヴェルの小説だと思う。