ちくま文庫復刊 - 積読は山のように

・ちくま文庫が復刊希望のアンケートをしてますよ。知らなかった〜。それにしても締め切り迫る！

・ちなみに私が復刊希望に選定したのは以下のとおり。

石原吉郎『望郷と海』
色川武大『唄えば天国ジャズソング』
小林信彦『大統領の密使』
小林信彦『大統領の晩餐』
デュラス『ヒロシマ　私の恋人』
デュラス『かくも長き不在』
富岡多恵子『近松浄瑠璃私考』
ナボコフ『ナボコフの1ダース』
西部邁　『生まじめな戯れ』
蓮實重彦『表層批評宣言』
バラード『ザ・ベスト・オブ・バラード』
富士正晴『贋・久坂葉子伝』

・『表象批評宣言』、版が切れていたとは。あ、いや、持っているんですけどね。他にもナボコフは全短編集で読めるし、石原吉郎も小林信彦の『大統領の晩餐』も、古本屋で手に入れているんだけど、まあこのへんの本くらいは文庫という形で出しておこうよ。それが日本の文化のためだよ、ということで選びました。