懐かしのだいたい九十年あたり(17)

■前も別の機会にアップしたと思うけど、良い曲だからもう一度。


■八九年ってことは、もう二十年近く前なのか、と感慨にふけることしきり。このユニットの曲には全く入り込めなかった。彼らがヒットを連発させていた時期に、僕はアメリカのチャートに関心を失っていったのだった。ストーン・ローゼズが出てきてマンチェスターが盛り上がっていて、そっちの方にどんどんと惹かれていった。そうした関心の移行には、彼らの存在が幾許か影響していると思う。アメリカの音楽って何かくっだらないよなあ、という。でも、この曲はとても良いと思った。今でも間違いなく名曲だと思う。アマゾンでCD注文しちゃったよ。こうして少しづつだけど、確実にボーナスが切り崩されていくんだよな(笑)。来年、彼らのスキャンダルを題材にした映画がアメリカで製作されるらしい。絶対に観にいくよ。でも、現時点から彼らを振る返るのって、オリバー・ストーンの『ドアーズ』が公開されたいた頃にドアーズを回顧するのと同じ時間の厚みがあるんじゃない?と、ふと思い、ちょっと嫌な気分になる。



マンチェスター、と言ったらストーン・ローゼズ。これはいかにも脊髄反射的っすね。オイラはあと、このバンドがとても好きだったんだよな。うっひゃー!懐かし過ぎ!