ロスト・ジェネレーションのための音楽(15)

■タイトル変えました。全然九十年代じゃないんだもの。


■昨日の続き。デビー・ギブソンといったらティファニーだよな。



■モールで営業的なライブを繰り広げている映像であるわけですが、実際彼女はこういう地味なプロモーションあちこちで積み重ねていって、全米ナンバーワンを獲得したんではなかったったけ?うろ覚えだけど。小林克也が『ベストヒットUSA』でそんな解説をしていた記憶がある。いや、『FM STATION』の記事だったかなあ。『FM STATION』!自分で書いていて懐かしくなった。当然とっくに廃刊になった雑誌だから、せいぜいこれを見て思い出に浸っときますか。


http://www.eizin.net/


■あとこれもうろ覚えなんだけど、このティファニーの「二人の世界」の次に全米ナンバーワンになったのが、反逆のアイドルことビリー・アイドルの「モニー・モニー」だったんじゃないかな。両曲ともカヴァーソングであるわけなのですが、そのどちらも作曲者が同じだった、とかいう。「同じ作曲者のカバーソングが、続けて全米ナンバー・ワンを獲得っていうのは、とても珍しいことです」って、小林克也が言っていた覚えがあるのだけど、そこまで確認するのは面倒臭い。


ティファニー、いまだに頑張っているらしい。


http://www.tiffanymusicsite.com/


■変わっていないと言えば変わっていないな。しかし最近のPVの胸の広げっぷりはなんなんだ(あ、昔ヌードになっていたか)。こんな巨乳だったとは。