懐かしの90年代(11)

RED WARRIORS。通称レッズ。サッカーチームじゃないぞ。オイラたちにとってレッズと言ったらウォーリアーズだよ!解散ライブの映像なので、こちらも九十年の一歩手前、でございます。


■いやあ。懐かしいですね〜。若いみんなは知らないだろうから簡単にメンバー紹介すると、ギターは元レベッカで(ロキノンジャパンの二万字インタビューでレベッカに対する屈折した思いを語っていたよね)、微妙なピンクのパンツを履いたヴォーカルのアンちゃんは三浦理恵子の元夫でございます。時間軸狂いまくりの紹介の仕方だけど。


■レッズそのものに対して関心はほとんどなかったけど、オイラ、この曲は結構好きだったんだ。久しぶりに聴いたけど、カラオケでいま一番歌いたい。中学の時同級生にアルバムを借りたんだった。「ボウイよりレッズだ」とか言われたんだよな。どっちでもイインスけど、って感じではあった。ちなみにオイラが彼に貸したのはビートルズのサージェント・ペッパーズだったよ。どういうやり取りなんだ。


バッドボーイズ・ロックとかいう風にカテゴライズされていなかったっけ。その代表格ってことで良いのかな?って他にどんなバンドがいたのか覚えていない。


■結構流行っていたバンドだけど、後継者として思いつくのはジギーあたりか。あまりその後の継承はされなかったわけだよな。今こうやって観ると、ボウイとか尾崎豊みたいにメタにギャグ化される要素をたっぷりと含んでいるんはずなんだけど、そうならなかった原因はその一代限りがゆえんか。あ、お塩先生が体張ってベタとギャグを同時展開したって解釈でも良いかな。


■今年、一夜限りの再結成ライブをしていたそうだな。なんだそりゃ。