今年のベスト5(アルバム編)

木村カエラ『circle』
・いや冗談抜きで。宇多田ヒカルの快進撃時にはちっとも反応することがなかった僕なのですが、カエラの歌の上手さには感激しっぱなしです。バックをセンシティブなミュージシャンで固める方法論の行き着いた先が、サディスティック・ミカ・バンドだったっていうのはホント納得。
②UA&菊地成孔cure jazz
フジロックも良かった。菊地成孔にとっては最初の、そして現在唯一のオーセンティックなジャズ・アルバムということになるわけですな。来年はとりあえずDCPRGの新譜でしょうけど、カルテット・ダブもぜひアルバム発売を。
③JET『SHINE ON』
タイトルチューンはまんまオアシスだけど、アルバム全体を通して聴くとオアシスに荒くれ風味がブレンドされている感じで、独特の味わいがあるよね。武道館も楽しみです。
スガシカオ『PARADE』
くそっ、チケットが全然取れないよ。
カヒミ・カリィ『NUNKI』
友達はみんなイマイチって言うけど、良いじゃんよ。大友良英の今年の一枚はコレ。中村八大の作品集を一位に入れようかと思っていたんだけど、あれ、去年のアルバムなのね。光陰矢のごとし。

Circle

Circle

cure jazz

cure jazz

Shine on

Shine on

PARADE

PARADE