というわけで

[JAZZ]DCPRG


DCPRG@渋谷クアトロ。近所のバーで軽食とビールをいただき、自宅に帰ってきました。
『構造と力』のレコ発以来だから、一年半ぶりか。気づいたところをちょこまかと。


菊地成孔のCD-Jのプレイが実は結構楽しみだったのですが、ナルタン今回はオルガン弾きまくりでCD-Jの登場はなかったです。残念。


・一曲目は新曲?マイルスの「オン・ザ・コーナー」っぽいなあ、と思いましたがドラム一台だったし、たぶん違うでしょう。


・「catch22」の和音の重ねから「プレイメイト・アット・ハノイ」へと繋ぐのはなかなか刺激的。クアトロの音は昔は不満がいっぱいでしたが、最近はなかなかよろしいんですね。


・携帯でのエントリでも書いたけど、最近のDCPRGはあんなモッシュになるのね。「サークル/ライン〜ハードコア・ピース」と「ヘイ・ジョー」は完璧にトランス状態という感じで、あまり記憶にないでございます。七拍子に(割と)完璧に乗れた自分を褒めたい。「ヘイ・ジョー」は昔みたいにやけっぱちでBPMを上げて欲しいなあ。


・ジェイソン。音叉を使ったプレイは変態チックでよろしいっす。


・しかし今年でワタシも32。モッシュに突入している自分と、映画「レフト・アローン」で娘。の曲で踊るスガ秀実先生の姿が重なってしまいました(笑)。


・仕事がキツくてストレスの溜まる毎日だったので、とても堪能できました。ダンスによって開放される自我。って感じで。