Musical Baton


■コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量

分かりません(笑)。


■今聞いている曲

Crowded House「Weather With You」

・今日はなぜか久し振りにCrowded Houseが聴きたくなったのでした。懐かしいなぁ、マジで。洋楽聴き始めた頃に「Don't Dream It's Over」が全米ナンバーワンになっていたんだよね、確か。


■最後に買ったCD

・Jukka Eskola『Jukka Eskola』

・Jukka Eskola。この感じのクラブ系のジャズにはもう飽きた、と思っていたんだが、ハマッています。菊地成孔よりずっと好みかもしれないです。いや、聴きようによってはUFOなんかを思い出してしまう「クール」さなんだが(苦笑)、まあ何というか、若い頃に身につけた趣味はやはり外れないものですねえ。


■よく聞く、または特別な思い入れのある5曲

難しい質問ですよ、これ。アレも外せないしコレも外せないし・・・。思春期の頃に衝撃を受けた曲っていうので統一します。


ブルース・スプリングスティーン「明日なき暴走」

・「アメリカ」の音楽の伝統が一曲にパッケージングされた奇跡の曲ですよお、これはああ!とターザン山本口調になってみたが、すまん。正直に言う。泣きたい時には今でもこの曲を聴きます。そして、僕は確実に泣きます。


②アズテック・カメラ「ライク・ザ・USA」

・アマゾンのユーズドがトンでもない額になっているんだが、今『ナイフ』って入手不可能なの?!アズカメはどれを選ぶか悩んだんだが、個人的な衝撃度が一番デカかったのがこの曲だった。


ルースターズ「どうしようもない恋の歌」

ルースターズはギリギリ解散寸前でリアルタイムで聴けたから、「フォー・ピーセーズ」の中から曲を選ぶのが妥当だ。もちろん、この曲は完全に後追いで聴いたんだけど、初めて聴いたときには腰を抜かしたよ。洋楽の影響というものを完全に脱却していて、さらにニッポン的なヤンキー性がやたらと濃厚なのに、にもかかわらずロックとしか言いようのないロック。dipのヤマジもこの頃のルースターズ、すっげぇ好きなんだよね。


④ストーン・ローゼーズ「エレファント・ストーン」(7インチ)

・このシングル・バージョンがどこに行っても手に入んなかったんだよね。12インチ・バージョンは日本の企画盤に入っていたんだけどさ。まだタワーもHMVもヴァージンもなかった新宿(西口)のレコード屋をあちこち巡った高校時代を思い出します。


スタイル・カウンシル「マイ・エヴァー・チェンジング・ムーズ」(12インチ)

・高校時代に必死になって探した服がフレッド・ペリーのポロシャツだった。初めて手に入れたのは「レディ・ステディ・ゴー!」(渋谷西武!)だったと記憶する。高校時代の服の選び方の先生はポール・ウェラーでした。ええ。インスティック芝浦ファクトリー(!)の最後の来日公演にも行きましたよ。増井修のライブ評はボロクソだったのを憶えている。確かにひどいライブだった。でもこの曲を初めて聴いたときの「凄い!」という気持ちは、今でも心のどこかにかすかに、でも確実に残ってます。


次点(勝手に)
マニック・ストリート・プリーチャーズモータウン・ジャンク」

・インスティック芝浦ファクトリー行ってた高校時代、なんて言うと「イケてる」感じの思春期だったみたいだが、そんなことはありませ〜ん(笑)。芝公園近くの図書館で増井修(またかよ・笑)が「ロック講座」を月イチ程度でやっていて、高校が近いこともあって土曜の午後にはそこに足蹴に通っていたんでございます(苦笑)。そこでこの曲を初めて聴いたとき、背筋に電気が走ったんだが、でも今聴くとその衝撃が蘇らない(いや、素晴らしい曲ではあるが)のが上位五曲と違うという意味で、次点。

リアルタイムで聴いたのはストーン・ローゼーズだけかあ。ガンズとか入れたいんだが(受験勉強の思い出)、まあそこはみなさん泣く泣く諦めているんでしょうし。